20歳のわたしのブログ

マジョリティーに埋もれたくないんです

合説に行ってみたの巻

こんにちは


今日は待ちに待ったわたしの大好きな番組のオールスター感謝祭の放送日で胸が高まっております


さて今日のわたしは合説(合同説明会)なるものに参加してきました


"2年生なのに早くない?"

と思う人が大抵であるだろうし、今朝リクルートスーツを着て家を出ていく際には母親にとても驚かれ、なにか怪しいことに手を染めているのではないかと疑われる程でした


そんな中でどうして2年生のわたしがこんなにも早く合説に参加してみたか、結論から言うと、


1.3年生の秋という時期に合説に参加している方々はどのような面持ちであるのか興味があったから


2.1年後に本格的に就活をスタートするにあたって、自分の興味がない業界をさっさと排除して効率良く就活をこなしていくために、業界の取捨選択を早めに行いたかったから


3.先週1年間続けていたバイトを辞めたのですが(この事に関しては後ほど別記事にて書かせて頂きます)、バイトで働く代わりに意識高めな事をして辞めた事に対する後悔・罪悪感を減らし、さらにはバイトに費やす予定だった時間をバイトでは得られないような学び・気付きが生まれる有意義な時間に費やしたかったから


という3つの理由があったからです


実際に合説に参加してみた感想を以下綴っていきたいと思います


まずブースにたくさんの方が集まっている会社にはどのような魅力があるのだろうという事が気になり、その中でも一際多くの人が集っていた大手化粧品会社のブースに行ってまいりました


この会社様は席に座れなくて立ち見する方がどの回にも溢れていたのですが1番驚いたのが女性よりも男性の方が多かったことです

化粧品会社で働くことは女性の憧れであると思い込んでいたわたしにとって、たくさんの男性の方が志望しているということは衝撃的事実でした

男性の方も惹きつけられるようなこの会社様の魅力は一体なんなのかと考えたところ、"美容"という人間が存在している限り衰えることの無い商いを行なっていることにプラスして老舗企業にありがちな年功序列社会で上から与えられた仕事を淡々とこなしていくというような業務ではなく、ベンチャー企業のようなボトムアップ型の体制が整っており、働く中で常に自分なりの見解を持つということに重きを置き(それが会社から求められ)、その見解を仕事内で発信して実際に取り入れる事が可能という点であると思います

わたしもその点に関してとても興味が惹かれるところがありますが、この会社様に入社して1年目の業務で店舗営業を任された時に自分は会社様から求められるような熱意を注いでこの仕事をこなすことはできない(失礼な言い方をしてしまうとそんなめんどくさい仕事はやりたくない〜)と感じ、それならば即戦力としてすぐに最前線で働けるような転職という入社方法で第2、第3の勤め先として選ぶにはもってこいの企業だとわたしの中では思いました


そしてわたしは外資コンサルティングファームのブースにも訪れお話を伺ってきました

コンサルは初任給から充分満足のいくような額を貰えるというイメージがあり、その裏にはどんな激務が潜んでいるのかという興味があって訪れてみたのですが、ここでも多くの気付きを得ることができました


まずコンサルで働く人はロジカルシンキングに長けていて話の要点がまとまっており、伝えたいことがわかりやすいことに感動しました

コンサルは企業(経営者)に自分の考えを売って対価を貰うという非常にシビアな世界であり、自分が提供したものからメリットが生まれなければ次は切られてしまうので、そのためにも自分の考えに価値を持たせなくてはならないという点でやはりその武器として話術は必要であり、今回もわたし達就活生が求めていた情報を提供して頂けて非常に充実した時間を過ごすことができました


そして気になっていた激務の点についてですが、繁忙期の2週間程は1日24時間制という概念を覆し28時まで働くことが当たり前でありプライベートは全くないというのが現実としてあるということがわかりました


コンサルに関わらずどの業界・企業・業務にしてもブラックな労働はあるとは思います

けれども側から見るとブラックな労働をしていても、仕事を心から楽しめていればその状況を自分ではブラックと思わずにむしろ多くの時間を自分のやりたいことに費やせてハッピーだと思えるのでは無いかと話を聞いていてわたしは思いました

そしてコンサルで働いている人はその考えの人が多いのではないかとわたしは思います

なので仕事=趣味のような感覚で楽しいことは寝る間も惜しんでやってしまう要領で激務を行なっているというのだと気づくことが出来ました

これは就活をする上でとても大切なことであり、多くの時間をかけて仕事をすることが辛いというようにならない自分に合った会社を選ばなくてはならないですね


最後にわたしの今のところの志望業界の3社様のブースにも伺いましたが、今回話しを伺ってみてこの業界で働きたいという意思がより一層強くなりました

この業界の会社様の話しを伺ってる時にわたしはトキメキが止まらなくなり、心が完全に奪われている状態でした

好きなアーティストのライブに行っているのと同じような感覚を味わうことが出来ました

やはり好きなものは好きなんだと強く実感したので、わたしは志望業界は変えずにむしろこの業界で働きたいという気持ちが加速する結果となりました

(ここではわたしの志望業界がどこなのかについては控えさせて頂きます)


会場に来ていたおそらく3年生であろう就活生の方は、今のわたしと同じくとりあえず志望業界はあるけど他も良いところがあれば是非挑戦したみたいと考えている人が大半で、ふわふわっとした人が多かったように見受けられました

1年後のわたしはこのままではなく、この方達よりもステップアップして、サマーインターンで満足いくような結果を出して秋の合説には余裕を持って志望動機の強化をするために来たというような姿勢で挑めたら良いなと思いました


そして今日の合説のプログラムにあった講演会の中で、業界研究の方法を教わり、自分に向く企業、向かない企業の選別の仕方を知ることが出来たので今後それ実践して興味のない(自分にあわない)業界を絞っていけたらとも思いました


要は合説=志望業界の絞れておらず色んな企業を知りたい欲張りさんが来る場所だとわたしは捉え、来年はこんな煩わしい場所にはあまり訪れたくないと思うので2年生のうちに再び合説に行き様々な視点から多岐に渡って企業を見ていけたら良いなと思います


これにてわたしの合同説明会の体験記(初めての就活)は終わらせて頂きます


新たな経験をまた1つするのことが出来た+ブログ更新することが出来て良かったです


この調子で毎日1記事を目標にブログと向き合っていけたらなと思います


ご覧下さりありがとうございました


(オールスター感謝祭でわたしの大好きな東大王チームの伊沢くん・鶴崎くんがTOP10入りしていて自分の事のように喜んでしまいました😌)



わたし